イノベーティブハイブとは

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県内の起業気運を高めるとともに、女性・シニア・若者による起業を応援し、育成を図ることを目的に、啓発、情報発信、起業・経営支援、人脈づくり等一貫した支援を行う、「ちば起業家応援事業」を実施します。
本事業では、ビジネスプランコンペティションを実施するとともに、県内地域での「地域クラウド交流会」や幕張メッセでの全県的な起業家応援イベントを開催し、起業家応援の気運を高め、起業家育成につなげます。

1.ビジネスプランコンペティションの実施

県内のニーズに対応した新たな発想・新たな手法による千葉発の起業を積極的に応援。
千葉県の課題解決につながるビジネスアイデア・ビジネスプランを広く募集し、表彰・支援することで地域の活性化を目指す。

起業家交流イベントの実施

(1)地域クラウド交流会の開催

顔の見えるビジネスマッチングの機会を提供するとともに、起業家応援の気運を地域から高め、地域に浸透させる。

(2)起業家応援イベント「超域クラウド交流会」の開催

地域クラウド交流会の流れを受け、千葉全域から参加者を募り開催する大規模な交流会。

1: 期日

平成28年10月10日(月・祝)

2: 会場

幕張メッセ国際会議場

3: 内容

講演会、ビジネスプランコンペティション最終選考会、相談会、交流会等

(3)その他 啓発・事例集作成・情報発信

起業家を発掘するとともに、起業に役立つ情報を蓄積・発信

起業家のチカラで地域を活性化させる3つのステップ

〔1〕 つながる=志と志の出会い

起業という言葉は、一見ハードルが高いようにも思われます。しかし、世界を変えるような企業も人間と人間の情熱から生まれ共に何かを成し遂げようと想いを共にした仲間との出会いでスタートしています。
イノベーティブハイブでは、起業に対して、何をするか?よりも何のためにするのか?誰とするのか?を大切にしています。想いを持ち寄り、できる事を掛け合わせた時、想いは現実のものへと一歩前進すると私たちは確信しています。

〔2〕 広がる=人に寄り添い、人に向き合う事で広がっていく

起業のアイデアは、「できるかできないか」「もうかるかもうからないか」という発想だけでは、なかなか新しい発想は生み出されにくいものです。そこに、人を中心に有効性を捉え、その人の立場にたった課題解決をサービスやプロダクトとして生み出していく。それが、私たちが大切にしている発想です。
多くのイノベーション溢れるサービスの基本的な姿勢として、私たちは捉えています。

〔3〕 うまれる=トライ&エラーの高速化で起業のアイデアを形にしていく

事業計画書や会議なども当然大切な事ですが、起業にとって一番大切な事は、そのサービスや物を買ってくれる顧客やファンがいるか?という単純な所にあります。当然成功したいと考える中で、私たちは、その成功のために、いかに準備するかではなく、いかに早くトライし修正していくか?を大切にしています。実践の中で磨き上げられていく起業のアイデアを形になりファンがついていく様子を全ての人に体感してもらいたい。起業がもっと身近なものになるはずです。

イノベーティブハイブは千葉県が行う ちば起業家応援事業株式会社オニオン新聞社が委託を受けて実施しています。