ちば起業家交流会in安房では、地域で起業を目指す方や起業して間もない5名が、自身の事業や起業への想いについて熱いプレゼンテーションを行います。持ち時間は一人5分間。プレゼンテーションを聴いた当日の来場者には一人一票の投票権があり、「感動した！」「応援したい！」「頑張って！」と思った一人を選んで投票していただきます。
▼ちば起業家交流会in安房プレゼンター
① ZUKOUSHITU 代表 戸田 肇 さん
大手企業が対応することのできない小さな需要にお応えします。黒鯛釣り用餌箱、文房具、木のカバン、海女の浮き桶など幅広く。デジタル制御の自働切削機（ハイテク）と長年培ってきた手動切削、研磨加工技術（アナログ）で「あと7ｍｍ広く、あと1ｍｍ深く」など細かく設計。精巧なあなただけの一点物、ありそうでなかった木工生活道具を作ります。大量生産品や手加工品では満足できないお客様の心を満たし、木はぬくもりだけではない、機能的である事をお伝えしたいです。
② 株式会社てとて 代表取締役 加藤 亜矢 さん
障害児・障害者が福祉サービスを利用する時、相談支援専門員が相談に乗り、計画書を作成することが法律で定められています。相談支援専門員は障害児・障害者のケアマネージャーです。福祉サービスと人を繋ぎます。ご本人が専門的な支援を希望されたり、保護者の方々がお子さまの発達や育児で悩まれていると、相談をして、必要な福祉サービスの情報や制度を伝え、利用できるように支援します。
③ きょなん株式会社 鋸南麦酒工場長 岡村 拓寛 さん
千葉県安房郡鋸南町に移住した若者が自らの生業を探し求めた。町内で競合がなく継続できる事業とは何か？模索し、たどり着いた多品種小ロット生産のビール製造業。新規参入しやすい画期的な醸造設備とその醸造方法について。鋸南麦酒のビジネスモデル、販売開始から現在までの状況、そしてこれからの目標と夢。一部始終を駆け出し工場長が熱く語ります！
④ 株式会社苗目 井上 隆太郎 さん
オーガニック食材に対する関心が高まる中、需要に供給が追いついていないのが現状。そこで、立地、気候、風土、街、人、全てが理想的な鴨川の里山で、エディブルフラワーとハーブの完全無農薬栽培を始め、現在は都内のレストランやホテルなどを中心に卸販売を行っている。今後は自社で栽培した農産品が鴨川のブランドになり、鴨川の魅力を発信できるような事業展開をしていきたい。また放棄地や高齢者雇用の問題にも対応できる農業法人を目指す。
⑤ 合同会社アルコ 沖 浩志 さん
・生き物を通して地域の魅力を再発見する
エコツアーや獣害対策の実践塾、自然資源の活用体験などを主に都会向けに行い、地域の魅力を発見します。
・地域資源を有効的に活用する
廃棄される獣や耕作放棄地、放置果樹や放棄森林を有効的に活用する、地域の人でも取組やすいビジネスモデルを作ります。
・人と人の繋がりを強くする
集落自治機能向上の支援活動を行います。集落自治機能向上のきっかけは獣害対策の一つ、課題解決ワークショップです。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
優勝者には実行委員会から賞状と賞品が提供。また、ちば起業家ビジネスプランコンペティションの一次審査の加点対象という特典も！交流会の事前の参加申し込みは不要、入退出も自由です。ぜひ地域で頑張る起業家の応援にいらしてください！
交流会の詳細は下記のページで随時更新
▼ちば起業家交流会in安房Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/420662111774004/