10月6日(日)に佐倉市のイオンタウンユーカリが丘・イオンタウンホールにて「ちば起業家交流会in佐倉」が開催されました。
佐倉で起業を目指す方や起業を応援する方など150名を超える方にご参加いただき、大変盛り上がった3時間の交流会でした。
プログラムの最初は地域で活躍している起業家に、ご自身の起業体験談や経営ビジョンをご講演いただく「起業家勉強会」が行われました。
今回は、佐倉で長年、総合電気工事会社を経営され、地域への想いから新会社を設立された株式会社equoのCOO、林 善次様に、【『地域社会のルネサンス』~できることの掛け合わせ~】をテーマに、ご講演いただきました。
佐倉に対する熱い想いが溢れる素晴らしい講演に、多くの参加者の方が聞き入っていました。
勉強会終了後にピラティスやヨガの講師をされている佐倉市ご出身の尾崎美香さんによるアイスブレイクが行われ、参加者の皆さん全員で身体をほぐしました。
続いて、佐倉の若手起業家5名によるプレゼンテーションが行われました。
トップバッターはパデル日本代表出場選手の明神真孝さん。【『PADEL パデル』 スペイン発のNewスポーツ 普及への挑戦】をテーマにプレゼンテーションを行いました。
続いて、ビズクルー株式会社 代表取締役の田中良平さんが【お客様の集まるお店の新しい収益構造とBtoC広告マッチング】をテーマにプレゼンテーションをしました。
3番目のプレゼンターはatelier IROITOの梅澤裕子さん。【皆様の幸せの少しのお手伝いと人との繋がりを広げていける場所へ】をテーマにプレゼンテーションを行いました。
4番目のプレゼンターは東京さくら学院(株式会社京櫻)理事長の楊 尚勇さんで、【日本語学校を母体に、地域への外国人材の受け入れ、促進をめざす】をテーマにプレゼンテーションを行いました。
最後はWeb系ママコミュニティ Muse Academy 代表の川端ふみさんが【子育て中のママによる、ママのためのIT&Webスキルスクール】をテーマにプレゼンテーションを行いました。
今年度の交流会では、参加者の皆さんが「課題解決力」「新規性」「成長性」の3つの審査項目それぞれが最も高いと感じたプレゼンターをお一人選んで投票して、最多得票者を決めます。
投票と集計を進めつつ、会場では参加者同士の交流が行われました。会場内には起業に関する相談コーナーや情報提供のブースが設けられ、活発な交流が行われました。
交流タイムが盛り上がるなか、西田三十五佐倉市長が到着され、ご挨拶をいただきました。
そして、プレゼンターの審査投票結果の発表です。
5名のプレゼンターで最多の得票を獲得したのは…
Web系ママコミュニティ Muse Academy 代表の川端ふみさんでした!
なお、起業家交流会のプレゼンターの最多得票者には、ちば起業家ビジネスプラン・コンペティションの一次審査通過の特典が提供されます。川端さんにはぜひ二次審査も頑張っていただきたいですね!
そして最後に参加者全員による記念撮影が行われました。
佐倉おもてなしキャラクターであるカムロちゃんも一緒に加わっての撮影です。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
令和元年度のちば起業家交流会は残り3ヵ所で開催予定です。
このあと10月10日にやちまた(会場:小谷流の里 ドギーズアイランド)、10月27日に千葉(会場:幕張ベイパーク クロスポート・TENT幕張 )、10月30日に市川・船橋・浦安、3市合同開催(会場:全日警ホール)と続きます。
また、来年令和2年1月30日には交流会の集大成として幕張メッセで「ちば起業家大交流会」を開催予定です。
ぜひ皆様のご参加・ご来場をお待ちしております。