10月27日(日)に千葉市美浜区で「ちば起業家交流会in千葉」が開催されました。
幕張新都心に新しくできた街『幕張ベイパーク』の一角にある、街の外にも開かれたコミュニティ拠点の幕張ベイパーク クロスポートを会場に、交流会は2階にあるコワーキング施設のTENT幕張が実施主体となって行われました。
まず最初に、開催地域である千葉市の熊谷俊人市長に交流会開会にあたってご挨拶をいただきました。
続いて、交流会の主催である千葉県商工労働部の吉野毅部長からちば起業家応援事業についての説明などがありました。
交流会の最初のプログラムである起業家勉強会は、合同会社prove LiFEの山本 新一氏による講演が行われました。
キッチンカーを主軸に様々な「やりたい事」を事業にしている山本氏に、【「やりたい事」を「仕事に変える」ライフスタイルを実現する経営】をテーマにご講演いただきました。
講演後には会場内からの質問が途切れず、特に若い方の参加者の方の関心の高さがうかがわれました。
続いて5名の起業家によるビジネスプレゼンテーションが行われました。
トップバッターは「医師が365日安心を届ける」介護施設専用オンライン医療相談」
ドクターメイト株式会社 代表取締役・医師の青柳直樹さん。
2番目は、「たばこをやめたい人を香りで応援する携帯アロマフレグランスQUIT.S」
株式会社キンセンス CEO 黄 盟恵さん。
3番目は「「プラレール」がつなぐコミュニティイベント」
Sazanami Networks 千脇 和人さん。
4番目は「掃除で作る。女性の活躍する環境」
トリスター 根井 將丞さん。
5番目は「「水を必要としない洗車」が起こす時間革命」
studio STARRY 早川 大輔さん。
5名のプレゼンが終了後、審査投票と交流タイムが行われました。
今回、勉強会講師である山本氏の運営するフードトラックが会場入り口でピザを焼いて販売。ピザをほおばりながら交流が行われました。
起業を支援する団体によるブース出展も行われ、起業家の相談にのったり事業の紹介や情報提供が行われました。
交流タイムのあとにプレゼンターの審査投票の集計結果の発表が行われました。
今回、最多得票を獲得したのは、ドクターメイト株式会社 代表取締役医師の青柳 直樹さんでした。賞状は実施主体であるTENT幕張の松村氏から行われました。
最後に参加者全員による記念撮影が行われました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
なお、来年令和2年1月30日には交流会の集大成として幕張メッセで「ちば起業家大交流会」を開催予定です。ぜひ皆様のご参加・ご来場をお待ちしております。